呼吸器・リウマチ内科

【診療内容】

スタッフの構成は、医師1名(整形外科兼任)、理学療法士6名、物療助手1名の計8名です。午前中は主に外来患者様を、午後は主に入院患者様のリハビリテーションを行っています。運動器系疾患、神経系疾患、廃用性四肢萎縮に対し、マンツーマンで行う訓練の他、自主訓練や家庭で行える体操指導、電気治療、水治療等を行っています。さらに、呼吸器疾患や手術前後の患者様に対する呼吸器リハ、リンパ浮腫に対するリンパ誘導マッサージ、セルフマッサージの指導、バンテージによる圧迫療法等も行っています。
また、四国四県から人間ドックに来られる方々の腰痛、肩こり、膝痛などに対して、自主訓練や家庭で行える体操指導を行っています。
入院患者様のリハビリでは、医師、理学療法士、看護師参加による毎週1回のリハビリ回診を行い、個々の患者様に対してより良い治療を行えるように努めています。

【検査・処置・手術】

○検査:MRI、ヘリカルCT、骨塩定量器(DXA)、骨シンチ、神経伝道速度測定器(MCV)などの検査機器を用いてほとんどの関節、骨、筋肉、脊髄、末梢神経の検査が可能です。
また、各関節造影や脊髄、椎間板造影及び神経根造影などの造影検査を行っています。
○処置・手術:当科の特徴としては、関節疾患に対する関節鏡視下手術や人工関節置換術を比較的多く行っていることが上げられます。

【主な医療機器】

○MRI、ヘリカルCT、骨塩定量器(DXA)、シンチ、神経伝道速度測定器(MCV)など整形外科診療に必要な検査機器はほぼ完備されています。

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