外科

【診療内容】

当科は、徳島大学外科関連施設で、大学病院との共同研究、人的交流等を積極的に行っています。
日本外科学会専門医制度修練施設、日本消化器外科学会専門医制度修練施設、日本消化器病学会専門医制度修練施設、日本乳癌学会専門医認定施設に認定されており、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医、日本乳癌学会専門医、日本肝胆膵外科学会高度技能医、日本内視鏡外科学会技術認定医が勤務いたしております。

消化器、一般外科、乳腺、肛門外科を中心に、末梢血管外科、内分泌外科(甲状腺)、呼吸器外科が主な担当領域で、外科系学会の専門医、指導医が多く勤務しており、週刊朝日(2005年6月10日発行)に消化器外科専門医のいる病院として当院が紙面に掲載されました。

身体に対する負担が少なく、入院日数が短縮できる鏡視下手術(腹腔鏡,胸腔鏡、小切開手術)を各種消化器癌、末梢肺癌等に積極的に導入しています。また難度が高く、高い技術が要求される肝、胆、膵の悪性疾患の手術では、より完全な手術を日々心がけております。
癌治療においては、各種癌治療のガイドラインに沿って手術、抗癌剤治療等、それぞれの患者の皆様に適した治療法を選択し、提供しています。

癌を含め各種疾患にクリニカルパスを適用し、患者の皆様が治療に対して積極的に関与できるようになっております。

当科は、『患者の皆様の負担(肉体的、経済的、精神的)は最小限に、治療効果、治療に対する満足度は最大限に』をコンセプトに掲げ、スタッフ一同日々努力しています。

地域の先生方と緊密に連絡をとり、質の高い外科治療をご提供させていただく所存です。

【施行した主な疾患の手術件数】

術式 令和2年度 令和3年度 令和4年度 合計
甲状腺手術 1 0 0 1
甲状腺癌手術(再掲) 1 0 0 1
良性甲状腺癌手術(再掲) 0 0 0 0
自然気胸 胸腔鏡手術 3 0 0 3
肺癌手術 1 0 0 1
胸腔鏡下手術(再掲) 1 0 0 1
開胸手術(再掲) 0 0 0 0
乳腺疾患手術 52 49 28 129
乳癌手術(再掲) 45 42 20 107
うち 乳房切除 17 26 13 56
   乳房温存 28 16 7 51
良性乳腺疾患手術(再掲) 7 7 8 22
大腸癌手術 30 34 24 88
うち 直腸癌 4 16 12 32
急性虫垂炎手術 31 35 19 85
腹腔鏡下手術(再掲) 26 31 17 74
開腹手術(再掲) 5 4 2 11
肝臓(癌)手術(肝切除術等) 10 6 5 21
胃癌手術 14 13 4 31
膵臓(癌)手術 膵頭十二指腸切除等 2 0 4 6
胆石手術 65 72 63 200
腹腔鏡下手術(再掲) 58 68 58 184
開腹手術(再掲) 7 4 5 16
ヘルニア手術 67 59 50 176
肛門手術 5 17 12 34
痔核・脱肛手術(再掲) 4 11 3 18
肛門周囲膿瘍・痔瘻(再掲) 1 6 9 16
下肢静脈瘤手術 15 9 11 35
上記の主な手術の合計 296 294 220 810
その他の手術 108 125 108 341
手術合計 404 419 328 1,151

【治療】

◆乳癌
乳癌の発生頻度が高くなってきているのは日々臨床の現場で実感されます。現在日本人女性の16人に1人が乳癌になるといわれています。最近の乳癌の診断と治療には目を見張るものがあります。乳癌の生物学的性状が分かるにつれ、「乳癌は全身病である」との観点から、局所療法としての手術療法よりも全身療法としての薬物療法を重視するようになりました。手術療法では、乳房切除から乳房温存療法やセンチネルリンパ節生検が主役となりました。薬物療法では、術後再発を少なくし治療成績を向上させるために行われる術前後の内分泌療法や化学療法も積極的に行っています。また遺伝子背景からみた乳癌のサブタイプ分類も試みられ、サブタイプ別の薬物療法が試みられています。当科ではマンモグラフィによる乳癌検診の推進と、こうした最新の知見を幅広く取り入れた乳癌に対する包括的な診断と治療に取り組んでおります。手術は年間に約30例行っており、その多くが乳房温存療法となっております。手術後の放射線治療も当院で施行可能で、外来通院での治療も可能です。 なお、当院は2008年8月にNPO法人日本マンモグラフィ検診精度管理中央委員会からマンモグラフィ検診施設画像認定施設として、また2011年1月には日本乳癌学会認定施設に認定されました。

◆食道癌
きわめて早期に発見された食道癌は内視鏡による粘膜切除術で治療可能です。それ以外の食道癌については手術、放射線、抗癌剤による治療が必要となります。進行癌は全身病であるとの考えから、手術前に抗癌剤治療を行い、腫瘍を小さくしてから手術治療を行うことにより、体に負担の少ない手術が施行できます。手術が困難な場合、放射線と抗癌剤を組み合わせて治療を行います。この治療法で超進行食道癌を克服された患者さんもいらっしゃいます。

◆胃癌
胃癌診療のガイドラインに沿って治療を行っております。癌の広がりが粘膜内にとどまる粘膜内癌の場合、内視鏡による粘膜切除術を行います。進行癌の場合は標準的な手術術式である胃切除(胃全摘出術)+リンパ節隔清術を行います。内視鏡による治療の適応がない早期癌の場合、病巣の広がり等を考慮し、腹腔鏡を用いた手術(腹腔鏡下胃部分切除術、腹腔鏡補助下胃切除術、腹腔鏡補助下胃全摘術)など、患者さんの身体的負担の少ない手術法を積極的に導入しております。高度に進行して発見された胃癌については手術前に抗癌剤治療を行ってから手術することもあります。

◆大腸、直腸癌
胃癌と同様に癌の広がりが粘膜内にとどまる粘膜内癌の場合、内視鏡による粘膜切除術を行います。早期〜進行癌で癌腫が大きくない場合は、患者さんの身体的負担の少ない腹腔鏡補助下大腸(直腸)切除術を積極的に導入しております。従来ならば直腸切断し人工肛門が必要な肛門に極めて近い直腸に発生している直腸癌には、肛門を残す括約筋温存術を積極的に取り入れております。再発をきたした大腸癌の患者さんには抗癌剤による治療を行います。進行再発大腸癌のスタンダ-ド治療とされているFOLFIRI,FOLFOX療法は、LV(アイソボリン)静注、5-FUの48時間持続静注をベースとし、CPT-11(カンプト)やOxaliplatin(エルプラット)を付加する療法で、これを2週間毎に繰り返すというものです。これらの療法は奏効率が高く、また副作用も重篤でないため非常に有益です。48時間の持続静注が必要なことから2泊3日の入院で治療することを希望される方や、外来での施行を希望される方もおられます。外来で施行する場合には中心静脈にポ-トを埋め込み、薬液の入ったリザ-バ-を接続します。両手が自由に使えるため、仕事をしながら治療が可能です。仕事や日常生活に支障をきたすことなく治療を継続されている方もいらっしゃいます。大腸癌に対する抗癌剤治療の進歩はめざましく、日々新しい抗癌剤が開発され、臨床に導入されています。最近はアバスチン、アービタックスのような分子標的薬を上記の抗癌剤治療に加えることにより著しい効果を認める方もいらっしゃいます。
2005年4月から外来化学療法室を設置し治療を行っており、外来治療を受ける患者数が増加しております。最近の癌化学療法の考え方は、副作用を顧みず、徹底的に戦いを挑むというよりは、できるだけQOL(生活の質)を保ちながら癌と共存を図るという考え方に変わってきております。そういう点でも外来化学療法が今後益々重視されていくものと考えられます。

◆肝細胞癌
肝臓の腫瘍は良性から悪性まで多岐にわたります。悪性の肝臓腫瘍としては主に肝細胞癌(原発性肝癌)と転移性肝癌に分けられます。日本は欧米に比べ、肝炎の罹患率が高く、肝細胞癌は肝硬変や慢性肝炎をベースに発生することが多いため、頻度の多い病気となっています。肝腫瘤の画像診断は以前に比べ、飛躍的に進歩しています。当院でもMD-CT、MRI、DSA、造影超音波検査などを駆使することにより、簡便で正確に術前診断が可能となっています。治療に関しては各種あり、施設により偏りがありましたが、今では肝癌診療ガイドラインに従い、患者さんの全身状態、肝機能、癌の状態などを考え治療法を選ぶのが標準診療となりました。当院ではガイドラインに記載されている肝切除術、ラジオ波治療、肝動脈塞栓術、全身化学療法などの治療がすべて可能です。特に肝切除術は他の消化器外科手術に比べ危険な手術ではありますが、当院では経験豊富な外科医が対応することにより、安全で確実な治療法となっています。また侵襲が少ない腹腔鏡手術を肝切除に取り入れることにより、早期退院を目指しています。

◆転移性肝臓癌
肝臓にはあらゆる臓器の癌が転移を来たしますが、原発臓器によって性質が異なります。例えば、大腸癌の場合は単発から数個が多いため、初回診断時に外科切除可能であることが高頻度です。肝切除をすることにより生命予後の改善が得られ、長期生存している患者さんが当院でもたくさんおられます。また、胃癌や乳癌の場合は多数で散発性の場合が多いため、まず化学療法で減量してから外科切除となることが一般的です。慢性肝炎や肝硬変症などの肝疾患や全身の重篤な合併疾患がなければ、基本的には外科切除を考慮し、術後補助化学療法を追加する方針としており、良好な成績を得ております。

◆胆道癌
肝臓で合成された胆汁が流れるルートを胆道と呼びます。胆道癌には胆管癌と胆嚢癌があります。黄疸を伴っていることが多いため、まず貯まった胆汁を体内あるいは体外へ出して(減黄術)から、外科切除を施行します。胆道癌では外科切除が唯一根治できる治療法です。病巣が胆嚢や肝臓に近い部位の胆管の場合は肝切除を、十二指腸に近い部位の胆管の場合は膵頭十二指腸切除をそれぞれ併施します。当院では肝切除量が多くなりそうな場合は手術の2週間前に血管造影カテーテルを用いて門脈塞栓術を施行することで拡大肝切除を安全に施行しています。

◆膵臓癌
膵臓癌は発見が遅れ治療も困難な疾患の一つです。しかし、最近は血液検査や腹部CT検査から早期診断されることがあるため、原因不明の体重減少、腹痛、背部痛がある時は受診することをお勧めします。膵臓癌に対しては特に癌遺残のない外科切除が必要です。腫瘍の部位により、主に膵頭十二指腸切除か膵体尾部切除が選択されます。共に侵襲のある大きな手術ですが、当院では血管外科のテクニックを用いた手技などにより安全に手術を行っています。また、切除不能進行膵癌に対しては、新規抗癌剤(TS1+GEM)と放射線治療を用いた全身化学放射線療法を施行することで長期生存を得ることが可能となりました。

◆内痔核・脱肛
内痔核・脱肛に対しては、2002年からPPH法を取り入れ、現在までに約200例の患者さんに施行いたしました。術後の痛みも少なく2〜3日の入院ですむことから患者さんの満足度も高く、アンケ-ト調査の結果では85%の患者さんからご好評をいただきました。またさらに高い満足度をいただくために、切らずに治すと話題の新しい内痔核治療法であるALTAを用いた硬化療法を開始いたしました。ALTAとは中国で開発された消痔霊という薬剤を改良して作られた薬剤で、従来の硬化療法と比べ効果が永続的で再発も少ないといわれております。ALTAを内痔核に注入するだけの治療ですので外来のみでの治療も可能で、痛みも少ないことからご好評をいただいております。

◆救急疾患
腹部救急疾患や外傷に対して救急診療を行っています。
外科医師を中心に整形外科、形成外科等、各科医師との連携の下、交通事故などの多発外傷にも対応します。緊急手術、放射線科医による血管造影検査・治療等、幅広い治療の選択が可能です。
1.外傷
・ 胸部 ⇒ 血胸・気胸、肺挫傷
・ 腹部 ⇒ 肝損傷、脾損傷、腸管破裂等の臓器損傷、腹腔内出血
・ 動物咬傷(マムシ等)
2.腹部救急疾患
・ 虫垂炎
・ 汎発性腹膜炎(胃・十二指腸潰瘍穿孔、大腸憩室炎穿孔 等)
・ ヘルニア嵌頓
・ 腸閉塞、急性胆嚢炎、閉塞性黄疸

◆小切開・鏡視外科手術
腹腔鏡下胆嚢摘出術に始まった「内視鏡外科」は、低侵襲性と美容性で患者に支持され、ここ20年来、外科系全科に普及し、外科学は大変な変容を遂げています。多くの疾患で腹腔鏡下手術が可能となり、傷が小さく、術後の痛みもあまりなく入院日数も短縮しました。腹腔鏡手術には主に気腹法と吊り上げ法があり、それぞれ長所短所がありますが、当科では両者を症例に応じて選んで使っています。
しかし、間接視下の遠隔操作となる内視鏡外科手術では、特異な合併症の発生を完全には回避できず、従来の大開腹手術が有する安全性を脅かす面があります。そこで我々は、「安全で、経済的にも優れ、環境にも優しい内視鏡下手術」を確立すべく、腹腔鏡手術でも必ず必要な小切開を利用し、見える範囲は小切開から、見えないところは腹腔鏡を用いるという小切開・鏡視外科手術も行っています。胆石症を始め、胃、大腸、肝胆膵外科にも多くの症例が適応となっています。またこれら手術は手術器械が安く、何回も使用できる利点があり、入院費用も従来の気腹法の手術よりも安いことが証明されています。極めて進行した疾患には小切開・鏡視外科手術は根治性という面からはできないと考えていますが、そうでない場合は適応になることが多く、是非おなかを切る前にご相談ください。

◆下肢静脈瘤について
(1).下肢静脈瘤のでき方
足の静脈には、「表在静脈(」、「深部静脈」および「穿通枝」の3種類があります。
表在静脈は、皮膚の下を流れる体表付近の静脈です。太ももからふくらはぎの内側にある「大伏在(だいふくざい)静脈」とふくらはぎのうしろ側にある「小伏在(しょうふくざい)静脈」があります。(図1)
深部静脈は、筋肉の間や中にある足の深い部分の静脈です。表在静脈より太く、後述の筋ポンプ作用と深いかかわりがあります。
穿通枝は、深部静脈と表在静脈をつなぐ静脈です。


静脈の中には静脈弁があり、血液が心臓に向かって流れるときだけ開くようになっており、血液の逆流を防いでいます。
静脈弁は、静脈の内膜が膜状に突出したもので、非常に薄く壊れやすくなっています。静脈弁がなんらかの原因で壊れると「下肢静脈瘤」を引き起こします。(図2)

静脈弁は静脈だけのもので、動脈には弁はありません。


(2).静脈瘤の症状
血液がたまった状態が毎日毎日、何年も続くと徐々に静脈の壁がひき延ばされて太くなります。さらに太くなると静脈はヘビのようにグネグネと曲がりくねった状態になります。
この静脈が曲がりくねった状態が「下肢静脈瘤」です。下肢静脈瘤は表在静脈におこり、深部静脈にはおこりません。
下肢静脈瘤は見た目が悪くなるだけではなく、汚れた血液が足にたまったり、静脈の中の圧力が高くなることによる炎症によって様々な症状がおこります。
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。下肢とは足のことで、静脈瘤は血管(静脈)が文字どおりコブ(瘤)のようにふくらんだ状態のことをいいます。
下肢静脈瘤は良性の病気ですので急に悪化したり命の危険はありませんので安心して下さい。しかし、足のだるさや、むくみなどの症状が慢性的におこり生活の質(QOL)を低下させます。
まれに湿疹ができたり、皮膚が破れる潰瘍(かいよう)ができ重症になることがあります。このような方は、できるだけ早く専門の病院を受診されることをお勧めいたします。


下肢静脈瘤は目で見た太さによって伏在型(ふくざいがた)・側枝型(そくしがた)・網目状・くもの巣状の4種類に分類されます。(図3)
一般的に症状があり、手術が必要になるのは伏在型静脈瘤だけであり、他の3種類は軽症であまり心配のない静脈瘤です。


下肢静脈瘤は血栓が血流に乗って脳梗塞や心筋梗塞をおこしたり、足を切断することになったりはしません。
治療が必要な場合は、うっ滞性皮膚炎がおこっている場合か、静脈瘤による症状があってつらい場合、あるいはご本人が外見が気になる場合の3つです。
高齢の方で症状がなく、見た目が気にならない場合は特に治療の必要はなく、弾性ストッキングを履く必要もありませんが、症状があるなど、気になる場合には専門の医療機関を受診しましょう。
あわてて受診する必要はありませんので、心配な場合は信頼できる医療機関を受診して下さい。

(3)下肢静脈瘤の治療法
静脈瘤のタイプ・患者さんの状態によって異なる治療法があります。
1)手術や薬を用いない
 「保存的治療」
2)静脈に薬を注射して固める
 「硬化療法」
3)血管をしばる「高位結紮術」、
 引き抜く「ストリッピング手術」
4)血管を内側から焼いてふさぐ
 「血管内治療」(図4)
5)傷口が小さく、痕が残りにくい
 「スタブ・アバルジョン法」
下肢静脈瘤の治療には "保存的治療"、"硬化療法"、"手術"、"血管内治療"の4つがあります。それぞれの治療にはメリットと注意点がありますので、静脈瘤のタイプや患者さんの状態によって適切な治療を選択する必要があります。


血管内治療は、ストリッピング手術のように静脈を引き抜いてしまうかわりに、静脈を焼いてふさいでしまう治療です。細い管(カテーテル)を病気になった静脈の中に入れて、内側から熱を加えて焼いてしまいます。焼いた静脈は焼肉のように固く縮んでしまい、治療後半年ぐらいで吸収されてなくなってしまいます。局所麻酔で細い管を差し込むだけなので、従来のストリッピング手術のように入院が必要なく、日帰りでも治療ができる体に負担が少ない低侵襲治療▶です。血管内治療には高周波(ラジオ波)を使う高周波治療とレーザーを使うレーザー治療があります。現在では高周波(ラジオ波)およびレーザー治療ともに保険適用されています。

当院では2015年から血管内治療を開始していますが、副作用等もほとんど見られず、非常に良好な成績をおさめています。
当院で行っている血管内治療は、高周波(ラジオ波)を使用しており、日帰りまたは1泊2日の入院で治療することができます。

また保存的治療は、生活習慣の改善や弾性ストッキングなどで症状を改善したり、進行を予防する治療です。
硬化療法は静脈瘤に薬を注射して固めてしまう治療です。
手術は静脈を切除するストリッピング手術が代表的な方法です。

スタッフ紹介

お問い合わせ・連絡先