院長ご挨拶/理念・基本方針

院長ご挨拶


病院長 鎌田 正晴

 6月の時候は初夏とはいえ日中はすでに盛夏のような今日この頃、皆さまには如何お過ごしでしょうか。私事で申し訳ありませんが、今年は久しぶりに大勢の孫たちと花見をすることが出来、幸先のいい新年度のスタートとなりました。

 当院も、新年度(平成29年度)に入って2カ月経ちましたが、内科をはじめ各科が充実した体制になったことを実感しています。内科には西山誠一副院長(循環器内科)、埴淵昌毅臨床研究センター長(呼吸器内科)、武原正典先生(消化器内科)が赴任されました。これで寄附講座の医師と併せ、各専門内科が全て複数体制となりました。特に複数の呼吸器内科医がいる病院は、東予地区のみならず、東は丸亀から西は松山までありません。
 竹治尚志副院長、和田敏裕内科統括部長には長い間大変なご苦労をかけましたが、少しほっとされたことと思います。
 外科にはベテランの宮内隆行部長が赴任されました。消化器が専門で特に上部・下部消化管および肛門疾患が強いと伺っています。
 その他、産婦人科の林 亜紀先生、精神科の佐尾知子先生、小児科の三浦博充先生と女性医師二人を含むフレッシュなメンバーが揃い、病院が活気づいています。

 診療面では、外科の3D内視鏡や血管内治療、精神科のECT(electroconvulsion therapy)、麻酔科学会認定の周術期管理チーム、検診における大腸内視鏡の復活etc、地域の皆様や共済組合員の皆様にお伝えしたいことが沢山ありますので、順次ホームページや広報誌を通じてお知らせしていきたいと思います。

 平成26年度から、公立学校共済組合本部の支援で職域研究制度がスタートしました。年間約1000万円の研究費を獲得しており、現在も多くの研究が進行中です。さらに平成28年2月には、文部科学省の科学研究費(いわゆる科研)が申請可能な研究施設に認定されました。臨床研究センターを中心に、これからも多くの有益な研究が進められ、その成果が組合員はじめ多くの患者さんの利益につながることを期待しています。
 当院の留学奨学金制度を利用してカナダのトロント大学に留学した医師第1号が、この10月に帰国予定です。帰国後は、留学中に得た知識技術を当院での診療に役立て、当院のレベルアップにつなげてくれるものと信じています。 二人目、三人目の留学者をお待ちしています。
 このように当院では、リサーチマインドを持った医師、医療スタッフが育つような環境を整えており、これにより研究に裏打ちされた深みのある医療が提供できると考えています。

   平成29年度の当院のミッションは「地域医療へ貢献」、ビジョンは「地域の医療を守ろう!」です。具体的には、「救急・紹介患者を断らない」「逆紹介率を増やす」、「強みを生かして、地域と連携する」などを目標として挙げています。
 地域や共済組合員の信頼に答えられる、お役にたつ病院を目指していきますので、引き続きご指導ご鞭撻を、また併せてご支援ご協力をお願いいたします。

(2017年6月1日)

理念

真心・信頼・連携・思いやり

基本方針

1 患者様に信頼される心のこもった病院を目指します
2 安全で質の高い医療を目指します
3 地域と職域に連携した安心できる医療を目指します
4 職員各自が協調して、経営の健全化を目指します
5 こころのバリアフリーを目指します

患者さんの権利と責務

1 良質で公平な医療を受ける権利
2 診療内容について十分な説明を受け、自らの意思で選択・決定する権利
3 診療内容について質問する権利と情報開示を求める権利
4 個人情報・プライバシーが保護される権利
5 個人として人格、価値観などが尊重される権利
6 自分の健康に関する情報を出来るだけ正確に提供する責務
7 他の患者さんの診療に支障をきたさないように配慮する責務

当病院について

お問い合わせ・連絡先