スタッフは、リハビリテーション科部長1名、理学療法士6名、物療助手1名の計8名で構成されています。リハビリテーション室には、運動療法室・物理療法室・水治療法室・ADL室があります。
運動療法室では、理学療法士がマンツーマンで起立歩行訓練・関節可動域訓練・筋力強化訓練・ADL訓練・呼吸訓練等の運動療法、又、エルゴメーター・訓練機器を使用しての自主訓練や、パンフレットを用いた体操指導なども行っています。主に、整形外科疾患の患者様ですが内科・外科・泌尿器科・心療内科などの患者様も対象としています。術前や術後早期の患者様には、病棟ベッドサイドで運動療法を行っています。
物理療法室では、牽引療法(頚部・腰部)、温熱療法(ホットパック・パラフィン浴)、電気療法(低周波・SSP・キセノン)、水治療法(バイブラバス・過流浴)の機器がそれぞれ設置されており、疼痛の緩和・循環の改善などを目的に行っています。