職域事業研究費の助成が始まりました。
「職域事業研究助成」とは、健康の保持増進及び疾病治療等のために行う研究活動を奨励し支援する助成事業です。
公立学校共済組合が運営している各病院は研究費の助成を受けることができます。
平成26年度は審査の結果、当院では院内倫理委員会で承認された以下の7研究の助成(総額1008万円)が採択されています。
職域事業研究助成を受けた研究
研究課題名 | 研究代表者 | ||
役職 | 氏名 | ||
1 | 関節リウマチ患者の体組成分析 -QOL改善のために- | 副院長・臨床研究センター長 | 中屋 豊 |
2 | 大腸内視鏡検診時の炭酸ガス(CO2)送気の有効性に関する研究 | 内科部長 | 藤川 晴信 |
3 | 組合員を対象とした上部消化管内視鏡検診前の映像・音・光を用いたリラクゼーション効果に関する臨床的検討 | 内科医師 | 阿達 由佳 |
4 | 立位従事者の弾性ストッキング及びフットマッサージ器使用による下肢静脈瘤発症予防に関する研究 | 外科医員 | |
5 | 下肢整形外科術後患者への全下肢骨格筋収縮刺激による下肢筋力維持効果に関する研究 | 主任理学療法士 | 鈴木 誠 |
6 | 術後患者に対する体組成計を用いた栄養管理 | 栄養士 | 井川 桂子 |
7 | MRSA、多発耐性緑膿菌発生におよぼすサルコペニア評価の意義 | 主任看護師 | 三嶋 友恵 |